「新型コロナウイルスの感染が広がる中・・・」
報道で連日のように聞くフレーズですが
ヒトやモノに対する接触にも
ナーバスになっていませんか?
最近では
「濃厚接触(のうこうせっしょく)」
という言葉もよく耳にすると思います。
定義を確認したのですが
「2メートル以内で30分以上会話を行なうこと」
・・・・・・
治療院での施術は
「超」濃厚接触じゃないですか!!
当院では消毒や消耗品のマメな交換など
できる限り万全の体制を整えていて
施術も絶賛受け入れ中ですが、
慎重になっている方がいるのもまた事実。
そこで
今回は少し切り口を変えて
「遠隔治療」
をテーマに少しお話しします。
1 「遠隔治療」とは?
医師と患者が距離を隔てたところで
インターネットなどの通信技術を用いて
診療を行う行為のことで、
一般的には過疎の村や離島など
医師がいない地域向けの医療を
思い浮かべるのではないでしょうか?
そちらは解釈でいうと
「西洋医学的遠隔治療」
今回フォーカスを当てたいのは
「東洋医学的遠隔治療」
専門家はいろいろと突っ込みどころが
満載かとは思いますが
ユルく見ていただけると幸いです。
2 東洋医学は正式な治療法?
WHO(世界保健機関)は2018年に
「漢方などの東洋医学を正式に医学として認定する」
と発表した。
ということはですよ・・・
今までオフィシャルでは「正式な医学」として
認められてなかったということですよね。
私自身、柔道整復師として
東洋医学に従事してきた立場としては
すこし悲しい事実でもあります。
3 濃厚接触を避ける治療法
それは何かというと・・・
「触覚」を除いた
聴覚・視覚・嗅覚・味覚の
「四感」に訴えかける方法です。
これらは人体の感覚を通じて
脳に伝えられます。
いくつかご紹介します。
4 具体例
音楽療法
音楽を聞いたり演奏したりする際の
生理的・心理的・社会的な効果を応用して
心身の健康の回復、向上をはかる事を目的とする
健康法ないし代替医療
アロマテラピー
一般的には、精油、または精油の芳香や
植物に由来する芳香を用いて
病気や外傷の治療、病気の予防
心身の健康やリラクゼーション
ストレスの解消などを目的とする療法のことで
芳香療法、香料治療とも言われている。
カラーセラピー
色の生理的、心理的効果を活用して
心身のバランスを整える色彩療法のこと
選ぶ配色などによって本質的な性格、人間関係
心身の状態、表現したい自分がわかるとのことで
さまざまな分野で取り入れられている。
波動療法
一見すると「オカルト」とも
捉えられかねない分野ですが
日夜熱心に取り組んでいる施術家や
通っているクライアントさんもいらっしゃるので
なるべく客観的な視点からご紹介します。
物質をどんどん細かくしていくと
分子→原子→素粒子→→そこには「振動」しか残らないということから
すべては振動であり、その影響を受けている。
生命においても同様で
原点は「振動」によって生み出された個々の周波数をもつエネルギーで
このエネルギーをインドでは『プラナ』
古代中国では『気』と表現されます。
現代ではこの「振動」による生命のエネルギーを
様々な形で測定し活用していて
アメリカでも「祈り」のエネルギーが
実際にがん患者を治す実験も成功しています。
日本語にはたくさんの「気」や「波」を使った言葉があり
その存在を無意識に知っているユニークな民族にもかかわらず
研究は欧米のほうが盛んなようです。
- 強気、弱気
- 陽気、陰気
- 病気
- 浮気
- 気分
- 気功
- 景気
- 磁気
- 波長同通
- 電波
- 低(高)周波治療
- 音波
- 量子波 etc・・・
光療法
一部の睡眠障害やうつ病に有効とされる治療法の一種で
生体リズムを整える効果があるとして
健康法の一種としても用いられることがある
高照度の光を浴びる治療法を
高照度光照射療法と呼ぶ場合もある
食事療法(食餌療法)
食事の量やバランス、また成分を調節することによって
病気の療養をはかったり
病気の臓器を守り健康管理をはかることで
糖尿病・腎臓病・高血圧などで行われる。
しかし、画一的にカロリーのみを制限する食事療法を行った場合
蛋白質摂取量が不足しサルコペニアのリスクを高める
と指摘されている
【補足】
食餌(療法)→英語では「Diet」と翻訳されるが
本来の意味は
『(病気を治す材料として見た)たべもの』
のことなので
太っているヒトがやせることだけではなく
やせているヒトが太ることも「Diet」になる。
現在一般的に使われている「ダイエット」とは
意味合いが違ってくるのでご注意を。
瞑想
心を静めて神に祈ったり、何かに心を集中させること
心を静めて無心になること
目を閉じて深く静かに思いをめぐらすこと。
単に心身の静寂を取り戻すために行うような
比較的日常的なものから
絶対者をありありと体感したり
究極の智慧を得るようなものまで
広い範囲に用いられる。
現代ではヨガやマインドフルネスという分野が
確率されていて実際に取り組んでる方も
多く見受けられます。
5 まとめ
今回接触を避けるための治療法として
意外と知られていない分野の方法も
ご紹介しましたが
いかがだったでしょうか?
「接触」に不安を抱える方は
一度ご検討してみてはいかがでしょうか?
信じるか信じないかは
あなた次第です。
【参考文献】
・世界に広がる「波動医学」 船瀬俊介 著
・ウィキペディア
6 編集後記
幼少期に本気(と書いて「マジ」)で
ドラゴンボールの「かめはめ波」を出すべく
「気」を溜めた経験があります。
「ハーーーーーーーーーーー・・・・・・・」
とか言いながら手首と手首を合わせ
(ご存知の方はイメージできるかと)
頃合いを見計らってから
「かーーーめーーーはーーーめーーー」
「波ーーーーーーーーーっ!!!!!」
と同時に両手を一気に前へ突き出す!
もしかしたら出ていたのかも知れませんが
当時の私には見えませんでした・・・
中年になり
さまざまな修行を経て
経験値を積んだ現在の八木なら
出せるかも知れないので
今度、リトライしてみます。
以上、ドラゴンボールの
天下一武道会出場に本気で憧れた
八木がお伝えしました。
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