朝起きて着替える時や
お風呂から上がって着替える時に
服を着ようとして
「イテテテテッ!!」
なんて思いをしたことはありませんか?
特に肩まわりなんかが多いかも知れません。
今回はそんな方におすすめの着替え方法
「脱健着患(だっけんちゃっかん)」
という考え方をご紹介します。
脱健着患とは?
字の如くですが
- 脱健=健康な側から脱ぐ
- 着患=患部側から着る
これは痛い側や動きづらい側をあまり動かさず
痛くない側や動きやすい側から動かすことで
着替えをスムースに行なうことができます。
肩が痛くて上がらない方がついいつものクセで
痛い側から脱いでしまうと
「あ゛あ゛ーーーーーっ!!!」
なんてことになりかねないので
注意してくださいね。
このような方はぜひ!
- 肩やひじを痛めている方
- 下半身だとひざや股関節を痛めている方
- 脳血管疾患などによる麻痺症状がある方
- 骨折や捻挫などの外傷直後
避けてもらいたい服
- タイトな服
- 伸縮性に乏しい服
- 頭から被るタイプの服
そして好ましいのはその逆で
前開きのものが楽かも知れません。
まとめ
- 脱健=健康な側から脱ぐ
- 着患=患部側から着る
これはなんともない時はなんとも思わないのですが
当事者になった時に
「そうだよねえ!」
と頷いてもらえます。
ぜひとも参考にしてみてください。
編集後記
最近は街を歩けば多くの方がマスクをしていて
ドラッグストアの開店前に大行列ができる始末ですが
「体温を上げる」
というのも大事な対処法かと思います。
暖かい服装をするというのはもちろんですが
生姜やにんにく、胡椒など
体温を上げるための食物を摂るというのも
おすすめです。
あのマスクの方は予防か風邪か花粉症かクイズに
ひとりハマっている八木でした。
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